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【解説】ノースサファリめぐる立ち入り検査までの動き 違法建築物の減少確認 動物の移動めどは…

運営会社の「サクセス観光」は2025年2月、建物の撤去計画を市に提出。

2029年までに撤去作業を完了すると記載しています。

これに対し、市は定期的に立ち入り検査をし、撤去状況や動物の移動状況などを確認しています。

4月には札幌市保健所が動物の移動状況を確認。

640頭にのぼる飼育動物のおよそ半分に当たる335頭の移動先について、めどが立っていないことが分かりました。

5月15日は市街化調整区域を管轄する「開発指導課」が立ち入り検査をし、違法建築物が138棟に減っていることを確認しました。

違法状態の解消に向け、動物の移動と建物の撤去が順調に進んでいくのか注目されています。

05/15(木) 18:45

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