ピークは7月!人気の紫外線対策は?フェイスカバーやUVスプレー 涼しく過ごせるグッズを取材
6月18日の北海道内は各地で真夏日となりましたが、釧路市の中徹別で32.6℃と2025年で一番の暑さを観測しました。
札幌でも夏日になりましたが、気になるのが紫外線です。
対策グッズはどのようなものがあるのでしょうか。
30.1℃まで気温が上昇した北見市。
公園の手入れをしていた男性も、ファンがついた作業着で熱中症対策をしていました。
(作業をする人)「扇風機が両サイドについていて、これがすごく役に立つのさ、きょうなんか。ここから風が入って抜ける、それでなんとかもっています」
18日の道内は南から暖かい空気が流れ込んだ影響で、午後3時までに釧路市の中徹別で32.6℃、浦幌町で32.3℃、池田町で31.7℃を記録するなど、道内22地点で真夏日を観測しました。
(石黒記者)「きょうの札幌市内はぬるい風が吹いていてじわっと汗をかいてきました。気温計は28℃を指しています」
また、札幌でも午後3時までの最高気温が29.0℃となり、大通公園では水遊びをする子どもたちや日傘をさす人の姿が見られました。
(札幌市民)「暑いですね、かなり。(散歩では)日陰だけ探して同じところをぐるぐる歩いているという感じ」
(札幌市民)「メイクが崩れる。日焼け止めも塗り直さないといけない」
暑くなると気になるのが紫外線です。
札幌市内の雑貨店では紫外線対策グッズが売れているといいます。
(ハンズ札幌店 佐伯ひとみさん)「いま人気のフェイスカバー「ヤケーヌ」という商品になります」
人気商品がこちらのフェイスカバー。
顔だけでなく首元をカバーし、日焼けを防いでくれます。
(ハンズ札幌店 佐伯ひとみさん)「接触冷感で水で濡らして使っていただけると、さらに涼しく使っていただけると思います」
そして、暑い日には欠かせない帽子では、中に保冷剤をつけることができるタイプが登場。
暑いと蒸れて汗をかきやすい帽子の中も、保冷剤をつけると2時間ほど涼しく過ごせるといいます。
さらにー
(ハンズ札幌店 佐伯ひとみさん)「クリーム状だと塗るのが手間取ったりベタベタしていやだなという方に、スプレーだとひとふきするとさらっと使えるのでおすすめ」
メイクの仕上げにふきかけることによって、紫外線だけでなく化粧崩れを防いでくれます。
(ハンズ札幌店 佐伯ひとみさん)「ピークが7月になりますので、この時期は紫外線対策を進めていただければと思います」
暑さは19日以降も続く見込みで、本格的な夏を前に早めの紫外線対策が重要です。