道産日本酒のグランプリを決める審査会 札幌市地下歩行空間で開催
北海道産日本酒の認知度向上を目指して、札幌の地下歩行空間ではきょう(2025年5月31日)、道産日本酒のナンバーワンを決める審査会が開かれています。
札幌市の地下歩行空間で、国稀酒造や小林酒造といった道内の15の酒蔵で作られた16種類の中から、道産日本酒のグランプリを決める審査会が開かれています。
出品された日本酒は北海道で育成された3つの品種(吟風・彗星・きたしずく)の酒米で、すべて道内で栽培されたもののみを使っています。
審査は20歳以上の消費者・のべ320人の投票によって行われ、審査会へは飛び入り参加も可能だということです。
(審査に参加した人は)「今回3回目(の参加)でおいしい。普段は秋田や山口の日本酒が好きでよく飲みますが(道産日本酒を)ちょっと見直したかなと」
審査会は午後6時まで開かれ6月10日にグランプリが決定します。
05/31(土) 12:08