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【解説】北海道の備蓄米事情 “古古古米”は申請受理待ち 古古米価格は5キロ2000円前後か

北海道内の備蓄米の入荷状況です。

2022年産の古古米の最新の状況では、ラルズや東光ストアを含むアークスグループやロピアは、依然、販売時期については未定だということです。

コープさっぽろも変わらず、店頭では6月下旬より順次販売、宅配では7月初旬以降順次販売する予定です。

イオンは6月中旬以降の販売を予定していて、東京では先週、5キロ2138円で販売が始まりました。

続いて、サンドラッグについては販売時期は未定ですが、価格は2000円前後になるということです。

ドン・キホーテを展開するPPIHは6月中の販売を目指していて、道内の販売価格は2000円前後となる見込みです。

また、札幌のコメの小売り業者・松原米穀は6月中旬に販売予定で、こちらも2000円前後となる見込みだそうです。

2日に申し込みが締め切られた中小のスーパーなどを対象に、2021年産の古古古米を売り渡す新たな随意契約については、ダイイチと現金問屋卸売スーパー、全日食チェーンが申請を行い、受理を待っている状況です。

06/03(火) 06:00

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