９月末までに閉園することを決めた札幌市南区の動物園「ノースサファリサッポロ」が、動物の移動計画書を札幌市に提出したことが分かりました。

市は午後に会見を開き、内容を説明する予定です。

札幌市南区の動物園「ノースサファリサッポロ」は、無許可で建物を建て営業するなどの法令違反が発覚し、２０２５年９月末までに閉園する方針を明かにしていました。

札幌市は運営会社に対して、飼育されている１５０種以上の動物たちの移動に関する計画書を３月３１日までに提出するよう求めていましたが、市によりますと、３１日付けのメールで提出があったということです。

市は現在計画書を精査していて、午後にも会見を開き内容を説明する予定です。