「暑かったけど、あえて歩く!」「夏野菜を食べる」真夏日35回観測の札幌…みなさんの夏バテ対策は?
いま世の中で気になる話題について街のみなさんに話を聞きました。
(宮永キャスター)「少しずつ秋の気配を感じるようになりましたが、ことしの北海道は本当に暑い夏になりました。みなさん夏バテは大丈夫でしょうか。私はできるだけ寝るようにしています。最低1日7時間寝ています。みなさんの夏バテ対策はどうでしょうか」
『ことしは記録的な暑さに…“夏の疲れ”あなたの対処法は?』
(宮永キャスター)「夏バテとかは?」
(札幌市在住)「それはなかったですね、ことしは」
(宮永キャスター)「夏バテしない工夫は?」
(札幌市在住)「逆に外をちょっと歩くようにしたとかですかね。少し体力をつけたほうがいいかなと。週末とかに歩くけどだいたい1万歩は歩くようには」
(札幌市在住)「なんとか7時間は寝ようとしましたし、歩きましたね、暑かったけど。ネッククーラーのような対策をして歩く。そのくらいでしょうね」
体力をつけるためにあえて夏に体を動かしていたという人も多くいました。
2025年はオホーツクの北見市では気温が39℃まで上がり、札幌では史上最多を更新する35回の真夏日を観測するなど、厳しい暑さとなりました。
体力をつける以外には食事で対策した人もいました。
(札幌市在住)「いつも以上に冷たい飲み物とかは飲んでいました。トマトやキュウリとか夏野菜を良く食べました」
3人の娘さんを育てる主婦はー
(札幌市在住)「白ナスとか最近流行っているのかなと思うけど、ナス料理は結構いろいろ作りました。(白ナスは)中がトロっとしているので、火を通す時に火が通りやすいようにジュワっとその水分を楽しむので、バター醤油とかその味をしみ込ませるような焼き方をしたりして」
お子さんたちはプールに何度も行って夏の暑さを乗り越えたそうです。
食べ物ではこんな声もありました。
(宮永キャスター)「夏の疲れをとる方法は?」
(小樽市在住)「薬味をたくさんとったりとかはしているかな。ミョウガ・シソ・ネギとかをいっぱいとったりとかはしています。刻んで漬物にしたりとかそうめんの薬味にしたりとかいろいろ…」
(宮永キャスター)「食事の工夫は?」
(札幌市在住)「やっぱり冷たいものが多くなりました。ご飯も温めずに冷たいまま麦茶をかけて食べたりとかしています」
こちらの男性もー
(室蘭市の大学生)「実家に帰ってゆっくりして、お母さんの料理を食べて。一番好きなのはハンバーグ。手作りでめっちゃ美味しい」
(宮永キャスター)「それが疲労回復の源かもしれない?」
(室蘭市の大学生)「そうですね。実家にいるうちにたくさん食べたい」
暑さはひと段落ですが、夏のたまった疲れをひきずってこれからの季節に体調を崩す人も多くいます。
食事や運動、冷房などをうまく使いながら「夏の疲れ」を解消しましょう。