踏切でトラックが架線を切断 停電発生し特急など25本運休 バス乗り場には行列も…復旧作業進む
9月4日朝、北海道・JR函館線の踏切でトラックが架線を切断した影響で停電が発生しました。
この影響で旭川ー滝川間の上下線ともに運転見合わせとなっています。
4日午前8時15分ごろ、深川市内にある踏切でトラックが架線を切断して停電が発生しました。
この影響で、札幌ー旭川間の特急16本を含むあわせて25本が運休しています。
(利用者)「札幌方面に昼から会議があるので、別の方法を考えて間に合うかなという感じ。いろいろ連絡して対応したいなと思います」
また、途中で折り返した普通列車の乗客は、JR近文駅で代行バスに乗り換えました。
札幌でも、旭川や富良野方面に向かうバス乗り場では行列ができていました。
旭川ー滝川間は上下線ともに運転見合わせとなっていて、復旧作業が進められています。
JRは、最新の運行情報をホームページで確認するよう呼びかけています。
09/04(木) 16:14