【解説】米国産ジャガイモ もし…輸入が解禁されたら 病害虫問題や生産量への影響も
いま北海道内で収穫期を迎えているジャガイモを巡り、アメリカ産の輸入解禁の可能性が高まっていて、農家からは懸念の声があがっています。
アメリカ産の生ジャガイモの輸入解禁に必要な手続きを進める政府ですが、背景としてあるのは国内のジャガイモ生産量の減少、そしてアメリカが販路を広げる目的で輸入の拡大を日本に要求しているためです。
消費者への影響について、北海道大学の小林教授は、アメリカ産の安いイモが入り、選択肢が広がる一方で、病害虫の問題、さらに、国内の農家の生産意欲が下がり、国産ジャガイモの生産量の減少につながるおそれがあるといいます。
小林教授はデメリットの方が大きいのではないかと指摘していました。
今後、輸入解禁についてどのような議論がされるのか、その行方が注目されます。
08/18(火) 18:37
