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懲役23年・小西優花被告、控訴・上告せず 本人から上訴権放棄申し出 旭川・女子高校生殺人

旭川市の神居古潭で女子高校生を橋から転落させ殺害したとして実刑判決が言い渡された女の裁判で、被告の女が上訴権を放棄していたことが分かりました。

上訴権を放棄したのは、殺人などの罪に問われていた小西優花被告です。

小西被告は内田梨瑚被告とともに旭川市の神居古潭で2024年4月、留萌市の女子高校生を橋の欄干に座らせた後、川に転落させ殺害したとして、今月(2025年3月)7日、懲役23年の実刑判決が言い渡されていました。

旭川地裁によると、12日付けで小西被告本人から、控訴と上告の権利を放棄する上訴権の放棄の申し出があったということです。

判決の確定には弁護側と検察側の双方の合意が必要で、旭川地裁によると(3月)13日現在で検察側からの申し出はないということです。

03/14(金) 07:07

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