路上や公園で30代男性の顔面を殴打 20代の男2人を逮捕 男性は頭蓋骨骨折疑いで入院 札幌

札幌・東警察署は2025年5月30日、傷害の疑いで、札幌市北区の自称建設業・山口空翔容疑者(22)と札幌市北区の会社員・菅原雄太容疑者(24)を逮捕したと発表しました。
2人は共謀の上、5月27日午後11時15分ごろから午後11時40分ごろまでの間、札幌市北区麻生町1丁目の路上と札幌市東区北40条東2丁目の公園で、札幌市北区の30代男性の顔面を殴打するなどの暴行を加え、けがをさせた疑いが持たれています。
男性は頭蓋骨骨折の疑いで入院していますが、命に別条はないということです。
警察によりますと、28日午前2時すぎに男性が「男2人に殴られた」と交番に来署し、事件が発覚。所要の捜査を経て2人を逮捕しました。
調べに対し山口容疑者は「暴力を振るったことに間違いありません」、また菅原容疑者は「けがをさせたことに間違いありません」と供述し、いずれも容疑を認めています。
山口容疑者と菅原容疑者は知人関係ですが、2人と男性に面識はないということです。
一方、男性の友人と男2人には面識があったということで、警察は2人の動機やいきさつなどについて捜査しています。
05/30(金) 05:41