「ストーブを焚き、廃品を乾かしていた」消火にあたった住人がやけど 物置が燃える火事 旭川市
北海道旭川市で4月28日朝、住宅の物置が燃える火事があり、80歳の男性が手などに軽いやけどを負いました。
住宅の前の物置から白い煙がもうもうと立ち上っています。
火事があったのは旭川市南7条通26丁目にある住宅の敷地内で、午前8時半ごろ、通りがかった人が「敷地内の建物が燃えている」と消防に通報しました。
火はおよそ1時間20分後に消し止められましたが、住人の80歳の男性が消火にあたった際、手などに軽いやけどを負い、病院に搬送されました。
警察によりますと、男性は「物置の中でストーブを焚き、廃品回収したものを乾かしていた」と話しているということです。
警察が火災の原因を調べています。
04/28(月) 11:12