国内初の地対艦ミサイル実射訓練 予定していた2発目の実射を中止 北海道・新ひだか町

2025年6月27日、防衛省は、静内対空射撃場で予定していた、地対艦ミサイルの2発目の実射を中止することを決めました。
静内対空射撃場では、6月24日から「88式地対艦ミサイル」の実射訓練が行われており、訓練期間中に演習弾2発を実射する予定でした。
防衛省は中止の理由を、「1発目の実射で、安全面などを考慮しながら訓練を行う基盤が十分にできたため」としています。
1発目は、6月24日午後0時半ごろ、静内対空射撃場の40キロ沖合に向けて発射され、予定通り海面に着弾しています。
06/28(土) 09:21