高齢男女4人に有効期限切れコロナワクチン接種事故発生 健康被害確認されず 旭川市の医療機関

旭川市は2025年4月4日、市内に住む60~70代の男女4人に対し、誤って有効期限が過ぎた新型コロナウイルスのワクチンを接種する事故が発生したと発表しました。
現在までに健康被害は確認されていないということです。
市によりますと、ことし3月27日、高齢者等定期予防接種を実施している旭川市内の医療機関から「3月に定期予防接種を実施した1人に対し有効期限切れの新型コロナワクチンを接種してしまった」とする連絡がありました。
その後、過去の事例を調べてみるとこの医療機関では2月にも3人に対し、有効期限切れのワクチンを接種していたことが確認されたということです。
期限切れのワクチンを接種したのは市内に住む60代の男性、70代の男性、70代の女性2人の計4人で、今のところ健康状態について異常は確認されていないということです。
ワクチンの有効期限は2025年1月26日までで、旭川市は期限切れのワクチン接種により直ちに健康被害が出る可能性は低いとしています。
市は医療機関でのワクチン在庫管理の不備と確認不足が原因として、再発防止の徹底を医療機関に対して指導したほか、他の医療機関に対しても同様の事故がなかったか調べるとともに、注意を呼び掛けるとしています。
04/04(金) 18:10