４月３０日の「国際盲導犬の日」に合わせ、盲導犬への理解を深めるための写真展が札幌市中央区で始まりました。

ユーザーに寄り添い周囲に目をやる盲導犬の写真。

ＪＲ札幌駅などでは３０日から、街中で活躍する盲導犬の姿をおさめた写真展が始まりました。

全国盲導犬施設連合会が２０２４年に実施したおよそ６００人に対するアンケートの結果、盲導犬を同伴している際に受け入れを拒否されたとの回答が全体の４８％に上るということです。

この写真展を通じて、盲導犬の同伴が当たり前という空気を社会全体で作ろうと、２０２５年に初めて企画されました。

写真展は６月１日まで札幌駅西コンコースの通路とアピアで開催されます。