北海道・白老町の道央道で2025年5月17日、軽乗用車がガードレールに衝突する事故があり、運転していた苫小牧市の会社員、室田剛さん（６８）が死亡しました。

事故があったのは、白老町の道央自動車道の札幌方面、登別東ICから白老ICの間です。

17日午後1時すぎ「中央分離帯にあるガードレールに衝突している軽自動車を見た」と目撃者から警察に通報がありました。

警察によりますと、室田さんが運転していた軽乗用車が前方から、ガードレールの端に衝突していたということです。

室田さんは意識朦朧の状態で病院に搬送されましたが、まもなく死亡が確認されました。

同乗者はいないということです。

現場は片側2車線のゆるい左カーブで、警察が事故の原因を調べています。