牛丼チェーンのすき家は、客に提供した商品にネズミやゴキブリが混入する問題が続いたことを受け、３月３１日から４月４日まで、北海道内の店舗も含め全国の店舗が休業しています。

（山本記者）「札幌市内の店舗です。ブラインドが閉められ、店内に客の姿はありません」

すき家は２０２５年１月に鳥取県内の店舗で「みそ汁」にネズミが入っていたほか、３月２８日には東京都内の店舗でテイクアウトした客から、「ゴキブリが入っていた」と電話を受けていました。

すき家は異物の混入の対策をするため、３１日から４月４日まで道内も含めた全店舗で休業しています。

（札幌市民）「食べ物なので安心して食べられるように改善してほしい」

すき家は「多大なるご迷惑とご心配をおかけいたしますこと、深くお詫び申し上げます」としています。