生徒の氏名や生年月日が書かれた知能検査の解答用紙を紛失 中学校内探すも見つからず… 北海道稚内市
2026年2月27日、北海道稚内市の稚内中学校は生徒31人分の氏名など個人情報が書かれた書類を紛失したと発表しました。
紛失したのは、中学1年生の1クラス31人分の氏名が書かれた名簿と、そのうち29人分の生年月日や年齢が書かれた知能検査の解答用紙です。
稚内中学校によりますと、2025年4月23日に知能検査を実施し、その解答用紙を生徒の名簿とともに段ボール箱に入れ、鍵のかからないロッカーに保存していました。
その後、担当者は段ボール箱がその場所から無くなったことを確認していましたが、解答用紙が委託業者に提出されたと思い込み、改めて確認することはなかったということです。
検査から約10か月経った2026年2月18日、業者から知能検査の結果を添付するよう学校に連絡があったことで、解答用紙が業者に提出されていなかったことが発覚しました。
その後、校内を探しても解答用紙が見つからず、紛失していることを確認したということです。
28日に開かれた記者会見で、阿部諭教頭は「保管していた場所は、担当者しか開けない書庫なので(持ち出された)可能性は低い」「10か月経っているので流出している可能性は低いと思う」と話しています。
学校は、再発防止のため、今後生徒からの提出物の管理を徹底するほか、全職員に対して個人情報の取り扱いについて研修を実施するとしています。
02/28(土) 10:13