去年よりシラカバ花粉多く飛散か 屋外ではマスク姿で歩く人 対策グッズさまざま 北海道
目のかゆみや鼻水など、花粉症に悩まされているという人も多いのではないでしょうか。
2026年は2025年よりもシラカバ花粉が多い予測で、花粉を家に持ち込まない対策が大切です。
まるで初夏を感じるような陽気が増えてきた道内。
札幌市の大通公園では、マスクをつけて歩く人の姿が見られました。
みなさんのお悩みはというとー
(マチの人)「花粉症(対策)です、全部。上着も花粉が付かないように、払えるような感じで。鼻水と目のかゆみで、目薬をさしている感じ」
(記者)「花粉症はお持ちですか?」
(マチの人)「たぶん持っています。人前に行ったときに花粉症の症状が出たら恥ずかしい、どうしようという不安感」
花粉の飛散状況を独自に計測している札幌の耳鼻咽喉科クリニックです。
白崎院長は地域住民にいち早く情報を提供するため、毎日花粉の飛散量を計測・分析しています。
(北円山耳鼻咽喉科アレルギークリニック 白崎英明院長)「朝8時に来て、前日のものを交換して24時間ごとに回収」
その結果、2026年は2025年よりもシラカバ花粉が多く、2025年に症状が出ていなかった人も、あと2週間程度は注意が必要だといいます。
(北円山耳鼻咽喉科アレルギークリニック 白崎英明院長)「4月後半から花粉症患者だらけ。(花粉が少なかった)去年は症状がなくて、ことし急に症状が出た人が多い。(飛散量は)去年よりも3倍くらい、年平均よりも多めの年になる予測です」
つらい花粉症から身を守るためには、基本的な対策の徹底が重要だといいます。
(北円山耳鼻咽喉科アレルギークリニック 白崎英明院長)「不織布のマスクをつけると花粉をブロックできる。鼻洗浄もある程度有効。鼻洗浄をすると洗い流されるので、(花粉症の)症状は和らぐことが期待できます」
店では対策グッズも多く並んでいます。
(石田記者)「こちらのお店ではマスクなどの定番の花粉症対策グッズのほかに、静電気スプレーや粘着テープなど、花粉を持ち込ませないための商品を販売しています」
静電気除去スプレーを使って花粉が衣類に付くのを防いだり、帰宅したときに付いた花粉を粘着テープで落とすことで、家に花粉が入ることを防げるといいます。
ほかにも…
(ジョイフルエーケー屯田店 池守克之さん)「ベランダで物干しをする際に雨や黄砂・花粉など降り注ぐものを防ぐランドリーテント」
物干し竿の上に取り付けるランドリーテントです。
衣服を雨だけでなく花粉からも守るといいます。
また、こちらの商品はマスクと同じ不織布でできた網戸フィルター。
窓を開けて換気するときにも花粉が入るのを防ぎます。
2026年は花粉の飛散が早かったため、こうした商品を買い求める客の動きも前倒しとなったといいます。
(ジョイフルエーケー屯田店 池守克之さん)「私も目にかゆみが出たりとかありますので、少しでも不快感がある方は、そういった商品を試していただけたら」
この時期、不快な症状で多くの人を悩ます花粉症。
花粉を家に持ち込まないよう対策の徹底が大切です。