「ご迷惑をおかけして申し訳ない」キノコ狩りの80代男性一時遭難も無事発見 ずっと歩き通しだった

北海道・真狩村新陽付近で2025年9月17日、キノコ採りのために入山した80代の男性が一時行方不明になりましたが、18日朝、無事発見されました。
警察によりますと、男性は17日午後2時半ごろ、知人男性と2人で、キノコ採りのために入山しました。
その後、2人ははぐれてしまい、知人男性が午後5時前、「一緒に山菜採りに言った者が帰ってこない」と警察に通報しました。
男性は携帯電話を持たずに入山していて、連絡手段はありませんでした。
きょう(9月18日)午前5時半ごろから、警察官12人、消防、役場の職員、ハンター2人で、男性の捜索を開始しましたが午前6時ごろ、男性は自ら公道に出てきて無事が確認されました。
男性にケガはなく、健康状態にも問題ないということです。
男性は「みなさんにご迷惑をおかけして申し訳ない。夜もずっと歩き通しだった。」と話していました。
09/18(木) 08:32