【解説】「暑熱順化」とは? 暑さに慣れることが大切 入浴通じて熱中症対策を! 北海道
北海道大学の大塚吉則名誉教授によると、熱中症対策には、徐々に体を熱に慣らす「暑熱順化」が重要といいます。
その中でも手軽にできるのが入浴です。
ポイントは、お湯の温度は高くても41℃まで。
熱すぎると血圧が上がりすぎてしまうので、無理のない温度にしてください。
お湯には10分間つかり、これを毎日1週間から10日ほど続けると効果的だということです。
毎日入浴が難しい場合は、足だけ熱いお湯に入れるのでも効果があるといいます。
05/30(金) 18:29