30年以上愛され続ける銘菓!稚内・宗谷岬の流氷をイメージした“まんじゅう”【わがマチの金メダル】
今週は「わがマチの金メダル」と題して北海道内各地の名物を紹介しています。
きょうは稚内の「流氷まんじゅう」です。
お取り寄せコンテストでも全国1位に輝く人気のご当地銘菓です。
蒸しあがったばかりのふわふわのケーキ。
その表面をホワイトチョコレートでコーティング。
日本最北端の宗谷岬に流れつく流氷をイメージしています。
稚内で愛されている銘菓「流氷まんじゅう」です。
ただ、「まんじゅう」といっても餡は入っていません。
(蓑島カメラマン)「ホワイトチョコと蒸しケーキの相性が抜群で優しい味わい。甘さが控えめで何個でも食べられそう」
まんじゅうを製造しているのは、創業60年を超える老舗「御菓子司小鹿」です。
店内には色とりどりのケーキや稚内らしいネーミングの和菓子など、個性的な商品が並びます。
中でも一番の人気が…
(御菓子司小鹿 小鹿卓司社長)「流氷まんじゅうになりますね。よくばら売りで全国で販売されるような感じになっています」
「流氷まんじゅう」は、電子雑誌「旅色」のお取り寄せグルメコンテストで「総合賞」と「菓子・和菓子部門」の2冠を達成。
全国的な人気を誇っています。
かつて稚内は、大きなリュックサックを背負った若者。
その姿から「カニ族」と呼ばれる人たちでにぎわっていました。
そうした旅行者のおみやげとして、先代が1989年ごろ、「流氷まんじゅう」の製造を始めました。
稚内の牛乳を使ったやさしい甘さのまんじゅうは、30年以上経ったいまも愛され続けています。
「流氷まんじゅう」は店頭やネット販売のほか、稚内空港にある売店でも買うことができます。
(旭川から出張で来た人)「リピートです。おいしかったのとテレビで紹介されていて家族がちょっと食べてみたいっていう話もあったので、ちょうど稚内に来たので買ってみました」
何度も買いに来るリピーターも多く、「流氷まんじゅう」は特に人気だといいます。
(ANA FESTA稚内ロビー店 坂東陽子店長)「稚内市内のお客さまも手みやげにお買い上げになったり、あとは会社関係の方のお遣い物に使っていただいたりしています。この店の中で一番の売れ行きです」
(御菓子司小鹿 小鹿卓司社長)「本当に「ありがとう」っていう言葉をもらえるお菓子屋さんに引き続きなっていって。本州のお菓子屋さんみたいに300年400年とやれるくらいのお菓子屋さんになってもらいたいなという夢はもちろんありますよね」
地元客も観光客も認める稚内の銘菓「流氷まんじゅう」。
まさに“金メダル級”のご当地みやげです。