夏の風物詩・ビアガーデンはさっぽろ大通公園だけではありません。

なかでも賑わいをみせているのが、キャンプやリゾート気分を味わえる“屋上”ビアガーデンです。

続々と登場しているそのわけとはー

昼間の時間帯からビール片手にカンパイ！

こちらの団体は職場の同僚など、なんと６５人の大人数でビアガーデンを楽しんでいました。

この場所がどこかというとー

エレベーターを出た先に、開放的な空間が広がります。

ここは、札幌の中心部にあるデパートの屋上です。

（客）「すごいですよね。キャンプみたいでめっちゃおしゃれ」

（客）「これだけ大きい場所で集まれる場所は珍しいのでうれしい」

こちらの屋上ビアガーデンは、最大３００人の団体客が利用が可能。

注目は、キャンプのような雰囲気です。

ステーキなどの料理はもちろんバーベキュー形式。

テントや椅子はアウトドアブランドのアイテムを利用できるなど、札幌の中心部で「非日常的な空間」が演出されています。

（ＮＵ ＡｉＲ　阿部凌さん）「バーベキューを楽しむ方、会社利用の方から家族連れまで、子どもはキャンプ場にいるかのように走り回ったり、札幌都心部では唯一無二の会場かなと思っています」

こうした屋上ビアガーデンは他にもー

（鷲見記者）「ここはリゾートのようなゆったりとした空間が広がっています。この南国のような雰囲気の中で飲むビール、いただきます！最高です！」

札幌の商業施設にあるビアガーデンは、屋上で「リゾート気分」を味わえます。

お酒はビールだけではなく、バリエーション豊かなカクテルも飲み放題。

そして、ムーガタと呼ばれるタイ料理など、海外旅行のディナーのような料理も提供されています。

座席はラグジュアリーなソファシートでゆったりと…

慌ただしい日常を解放させてくれます。

（客）「落ち着いた感じがしていいよね」

（客）「おしゃれだし、料理も珍しかったので」

（客）「ソファの席もゆったりできるし、いいかなと思います」

まだまだ賑わいをみせる札幌のビアガーデン。

キャンプやリゾートをコンセプトにした屋上で、仲間と過ごしてみてはいかがでしょうか。