クマ出没で約2か月ぶり… 三角山・自然歩道の閉鎖解除 ハンターらが見回り痕跡なし 札幌市
札幌市は、クマの出没に伴い閉鎖していた自然歩道の全ての区間(三角山~盤渓ルート)について、2025年12月8日午前9時に閉鎖を解除しました。
三角山は10月以降、西区山の手・宮の森地区でクマの目撃が相次いだことなどから、安全確保のために10月16日から閉鎖されていました。
当初は10月30日に閉鎖が解除される予定でしたが、三角山の自然歩道でクマの出没が多数確認されたため、解除が延期されていました。
札幌市によるとその後、ハンターなどによる見回りを行い、自然歩道にクマの痕跡などが確認されなかったことから、12月8日に閉鎖を解除したということです。
札幌市は、山に入る際には複数人で、鈴などを持参するよう呼び掛けています。
12/08(月) 12:24