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道内初!AIが花を選別して出荷 職員の脳波データから学習 自動選別システム導入へ 北海道・当別町

北海道内有数の花の産地である石狩の当別町で、道内では初めての、AIが花を選別し出荷する取り組みが始まりました。

ヘッドギアをつけてひまわりの画像を見るのは地元農協の職員です。

出荷できるものかどうかを瞬時に判断し、その脳波をデータとして蓄積してAIに学習させます。

当別町は道内有数の花の生産地で、これまで農協のスタッフが花を選別し全国に出荷していました。

その経験をもとに、生産性の向上を目的として、AIに選別させる取り組みを始めたということです。

現在30人ほどいるスタッフの脳波のデータを集めていて、早ければ3年後にAIによる自動選別システムの導入を目指しています。

10/15(水) 17:37

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