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ターミナルビル更新の方針 札幌・丘珠空港 利用者は過去最多50万人突破 床面積2倍に拡大へ

札幌市は、航路拡大などで利用者の増加が続く丘珠空港について、2030年までに空港ターミナルビルを更新する方針を決めました。

札幌市によりますと、札幌市東区にある丘珠空港について、滑走路の延伸を目指す2030年までに合わせて、利用者の増加などを見込み、現在の空港ターミナルビルを更新するということです。

更新計画では、いまのビルを壊し新たに建て替える案と増築する案の2つを検討していて、更新後は床面積が2倍ほどになるということです。

丘珠空港はここ数年で秋田便や新潟便などの新規航路の就航やインバウンドの増加で、昨年度の利用者が初の50万人を突破しました。

市は滑走路の延伸やターミナルビルの更新などに合わせて、年間の利用客数をいまの2倍の100万人に増やす目標を掲げています。

05/28(水) 11:14

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