「触るな、置いておけと…」北海道選出議員は慎重な対応 高市首相カタログギフト配布に賛否
高市首相が衆院選で当選した自民党議員全員にカタログギフトを配っていたことをめぐり、国会で野党側が追及しています。
ギフトを受け取った北海道内選出の議員も慎重な姿勢を示しています。
岩見沢市で2月28日に開かれたのは、自民党北海道10区支部の役員会です。
2月の衆院選で比例北海道ブロックで当選した、渡辺孝一議員や村木汀議員らの姿がありました。
この日、上がった話題は…
(渡辺孝一衆院議員)「首相から(カタログギフトを)直接もらったら「勘弁してください」ってお断りするかもしれませんが、部屋に戻ったら置いてあった。「触るなと置いとけ」と指示している」
高市首相が自民党議員に当選祝いとして配ったカタログギフトについてです。
「高市早苗」と明記されたのし。
中にはグルメや温泉などがのっていて、価格はおよそ3万円。
衆院選で当選した自民党議員全員で合わせて950万円相当に上ります。
(中道改革連合 小川代表)「庶民感覚、国民の金銭感覚からやはりかけ離れた行為でしたよね」
野党側の追及に対し高市首相は…
(高市首相)「違法ではございません。私もよく調べた上で対応している。受け取る側も違法ではない。恥ずかしいですが、昭和の中小企業のおやじ社長みたいなところがまだ私にはあるのでしょう。結婚式のお祝儀を参考にしました。大体3万円ぐらいなのかなと」
渡辺議員は扱いに悩んでいると話します。
(渡辺孝一衆院議員)「複雑な思いはありますね。これが金券なのかどうかという解釈をみなさんしますけど、国民から見たらどう思うのかなと。「こういうことを一切なしにしましょう」っていう運動しよう、そうしたらお互い気をつかわなくて済む」
マチの人は…
(札幌市民)「会社の社長が部下が良いことをやったらご祝儀を渡すようなものだから構わないと思う」
(石狩市民)「庶民感情としてはそんなことをする必要があったのかと思っています」
(札幌市民)「頑張ったご褒美みたいなところだと思うので、高市さんの気持ちとしてはいいんじゃないか」
(札幌市民)「お金の話だから大事かもしれませんけど、まず最初は政策を先に進めて欲しい」
政治とカネの問題についていまだ議論が尽くされていない中、実施されたカタログギフトの配布。
賛否の声が上がっています。