【解説】コメのできの指標 データ見直しで流通へ影響は 生産者の実感とずれ…政府の対応に注目
作況指数ですが、毎年秋頃に政府が公表する「コメのでき」についての指標で、その年の収穫量を過去30年分のデータと比較して算出します。
具体的に平年を100とした場合、5つの段階で各都道府県の豊作・不作を表しています。
廃止の理由として、生産者の実感とずれがある、気候変動などで過去と比較が難しくなったなどが挙げられていて、この部分の差異を無くしたいということです。
データの見直しがどう流通に影響するのか。
今後の政府の対応に注目が集まります。
06/18(水) 08:23