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札幌で今季初の真夏日観測! 体育授業中に中学生搬送も… 熱中症の疑い5人 暑さしばらく続く

【解説】近くの人から巻き込み事故に!? ひんやりグッズでけが・発火も 使用時の注意点は?

6月19日の北海道内は、南から暖かい空気が流れ込んだ影響で内陸を中心に気温が上がり、札幌や旭川では30℃を超え、2025年で初めて真夏日となりました。

この暑さの影響で、道内では少なくとも5人が熱中症の疑いで搬送されています。

(石黒記者)「きょうの札幌市内はじりじりと強い日差しが照り付けています。ことし一番の暑さです」

札幌では午後3時までに30.3℃を観測し、2025年で初めて真夏日となりました。

19日の道内では、足寄で32.3℃、本別と新得で32.1℃を観測するなど、32地点で真夏日となりました。

また、旭川でも午後3時までに30.5℃まで気温が上がり、2025年で初の真夏日となりました。

(旭川市民)「すごく暑いです。まめにお茶とか飲むようにしています」

暑さの影響により、美瑛町では体育の授業をしていた男子中学生が搬送されるなど、道内では少なくとも5人が熱中症の疑いで病院に搬送されました。

この暑さはこの先しばらく続く見込みで、熱中症対策が重要です。

06/19(木) 16:05

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