厨房のカセットボンベが過熱し破裂…さらに炭の上に ジンギスカン店「安全管理が不十分だった」札幌
5月19日、札幌・すすきののジンギスカン店で起きた爆発について、店の運営会社が取材に応じ、厨房にあったカセットボンベが破裂し、炭の上に落ちて爆発したとみられることがわかりました。
(大黒商事 宮田文徳社長)「当店の安全管理が不十分だったのは間違いないと考えておりますし、本当に申し訳ございませんでした」
札幌・すすきののジンギスカン店で19日に起きた爆発は、男女合わせて4人がけがをしました。
19日夜、店の運営会社が取材に応じ、爆発した原因について、炭をおこしていた際に、厨房にあったカセットボンベが過熱して一度破裂。
そのカセットボンベが炭の上に落ち、爆発したとみられることがわかりました。
運営会社は安全管理が不十分だったとしています。
警察は業務上過失致傷の疑いも視野に、引き続き当時の状況を調べています。
05/20(火) 12:07