バス停の影から飛び出す小学生 登下校時間に事故多発の傾向 通学に慣れない新1年生…交通事故に注意
札幌市の小学校195校で4月8日に入学式が開かれました。
今年度は1万2785人が入学。
これからピカピカのランドセルを背負って小学校に通い始めます。
(新1年生)「小学校でがんばりたいことは勉強です」
(新1年生)「体育と算数をがんばりたいです」
新たな生活が始まるこの時期、注意が必要なのが通学中の交通事故です。
登校時間帯にドライブレコーダーが捉えていたのは…
バス停の影から飛び出す、ランドセルを背負った小学生。
別の映像でも…
駐車していた車の影から小学生が飛び出してきました。
大きな事故につながりかねない危険な瞬間…
新1年生が通学を始めるこの時期は、事故が増えていく傾向にあります。
道警によりますと、過去5年間で発生した小学生の死傷者数は349人。
このうち小学1年生は105人と、全体のおよそ3割を占めています。
さらに、事故が起きた時間帯を見てみると、午後2~3時台の下校時間帯と、午前7~8時台の登校時間帯に事故が集中していることが分かります。
道警は入学式が終わったばかりの新1年生と保護者に、横断歩道の渡り方を指導しました。
(新1年生)「右見て、左見て、もう一回右見て、音を聞いて、手を挙げて渡る!」
家庭でも交通安全について子どもと話しているという保護者たち。
しかし、1人で外を歩くのは初めてという新1年生も…
(保護者)「特にトラックとかが怖いので、運転手さんと目が合わないときは渡らないでとか」
(保護者)「信号のすぐそばに立たないでほしいなと思って、ボタンを押しても一歩下がるんだよって」
(保護者)「信号を守れるかなとか、守っていても車通りが多いので心配です」
(札幌・中央警察署 工藤和也交通一課長)「まだ登校下校に慣れていない子どもがたくさんいるので、特に信号機のある交差点で事故が多い傾向があるので、交差点を通過するときには気を付けていただきたい」
子どもたちが安心安全に通学できるように、ドライバーも注意しながら運転することが必要です。