ボランティアグループが事故現場付近を捜索…被害者家族と慰霊も予定 知床観光船事故
知床の観光船沈没事故で多くの遺留品などを見つけて来た捜索ボランティアグループが7月6日、現地を訪れ捜索を実施しました。
捜索を実施したのは羅臼町の桜井憲二さんらボランティアおよそ10人です。
桜井さんらは以前、KAZU Ⅰの座席や乗客のデジカメを見つけた付近を重点的に捜索しました。
乗客の物かはわかりませんが帽子を見つけたということです。
(桜井憲二さん)「多分違うだろうと思うけどひょっとしたら…があるので念のため持ってきました」
桜井さんは2024年から募っていた寄付金で被害者家族を連れ7月12日に沈没した現地付近で慰霊を実施する予定です。
07/07(月) 06:38