【解説】岩内町も同意示す 道も容認…再稼働に向け節目 北海道電力・泊原発3号機
泊原発3号機について、鈴木直道知事は再稼働に「容認」の考えを示しました。
国の審査に2025年7月に合格した泊原発3号機ですが、この審査に合格するまでにかなりの年月がかかりました。
そこから27年の早い時期に、北電としてはこの3号機を稼働させたいということでしたが、その前に地元の同意が必要とされています。
泊村が最初に同意の意向を示して、神恵内村、共和町、そして28日には岩内町も同意を示したということです。
そして28日の議会の中で、鈴木知事は容認という形で意向を表明しました。
今後は道議会の中でどうするのかという議論を経て、最終的には道も同意という形になるとみられます。
最終的にはまだ工事がどうなるのかということもありますが、この同意を経て一気に再稼働へ動き出すというひとつの節目を迎えました。
11/28(金) 16:12