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【解説】早ければ30日から再開 備蓄米の随意契約 2021年産米を1800円程度で 北海道

小泉農水相は5月27日、大手小売業者を対象にしていた備蓄米の随意契約で、申請する企業が70社に達し、2022年産米の上限である20万トンに到達する見通しのため、随意契約の申し込みを一旦休止しました。

早ければ30日から、町のスーパーやコメ店などを対象に、随意契約の申込みを再開したいとしています。

その際、コメは2021年産米で、価格は5キロ1800円程度なのではないかと述べました。

北海道内の状況についてです。

アークスとロピアはすでに備蓄米の随意契約の申込みをしていますが、販売時期については未定だということです。

また、コープさっぽろは27日に申し込みをし、店頭では6月下旬より順次販売、宅配では7月初旬以降順次販売する予定だということです。

イオンも既に申請していて、6月初旬に順次販売を目指しているということです。

05/28(水) 16:44

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