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豪雨で道路冠水 観測史上最大1時間に60ミリ JR運休1600人以上に影響 釧路に一時洪水警報

8月5日朝、北海道釧路市では1時間に降った雨の量が観測史上最大の60ミリを記録しました。

市内ではいたるところで道路が冠水したほか、特急列車が運休するなど交通機関にも影響がでました。

(武田記者)「釧路市喜多町です。長靴の中に水が入るくらい冠水しています」

前線を伴った低気圧の影響で、道東を中心に非常に激しい雨となった道内。

一時、洪水警報が出ていた釧路市釧路では、午前6時50分すぎからの1時間に降った雨の量が、観測史上最大の60ミリを記録しました。

前が見えなくなるほど車のフロントガラスに雨が打ちつけ…

(武田記者)「車が走ると歩道にも水が流れてくる。もう歩道も車道もありません!」

市内ではいたるところで道路が冠水する様子が見られました。

この雨の影響で、釧路方面では特急や普通列車などあわせて19本が運休となっているほか、一部列車に遅れが発生し、1600人以上に影響が出ました。

現在、洪水警報は解除されていますが、引き続き土砂災害などに注意が必要です。

08/05(火) 18:35

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