ニュース

NEWS

再稼働に向けて 泊原発の新防潮堤工事を公開 進捗率4割弱 北海道電力

北海道電力は去年3月から進めている泊原子力発電所の新たな防潮堤の工事の様子を報道陣に公開しました。

工事の進捗率は4割弱だということです。

北海道電力が建設している防潮堤の工事現場では、重機を使い着々と掘削が進んでいました。

防潮堤は高さ海抜19メートル、最大幅30メートルで、全長およそ1.2キロにわたって泊原発を囲むように建設します。

掘削によって発生した土砂をベルトコンベアで運ぶ様子なども公開されました。

(世戸洋行土木建築課長)「防潮堤の工事も全体としても4割弱進捗で順調に進んでいるところ」

北電は着工から3年程度での完成を目指していて、その後、3号機を再稼働させたい考えです。

07/02(水) 07:00

ニュース