札幌と函館で住宅火災相次ぐ あわせて2人の死亡を確認 警察が身元の確認と出火原因を調べる
北海道内では住宅火災が相次ぎ、函館と札幌であわせて2人が死亡しました。
警察は身元の確認を進めるとともに火が出た原因を調べています。
札幌市豊平区豊平3条7丁目で(2025年4月20日)午前0時半ごろ通行人から「火が見える」と通報がありました。
火はおよそ2時間後に消し止められましたが3階の室内から高齢の男性が発見され、搬送先の病院で死亡が確認されました。
警察が身元の確認を進めるとともに火が出た原因を調べています。
一方、函館市千代台町でもきのう(2025年4月19日)午後11時すぎ、2階建てアパートが燃える火事がありました。
火はおよそ2時間後に消し止められましたが、1階の部屋から年代性別不明のひとりの遺体が見つかりました。
警察は遺体は、この部屋に住む80代男性とみて身元の確認を進めています。
04/20(日) 11:53