頭から血を流した男性従業員を発見 牛の餌の配合作業後の事故か 北海道・浜頓別町

北海道浜頓別町共和の会社敷地内で、2025年4月12日、牛の餌の配合作業をしていた会社役員の男性(69)が倒れているのが発見され、搬送先の病院で死亡が確認されました。
警察によりますと、男性はサイロの餌の原料を置く場所で、頭から血を流して倒れていたということです。
男性は12日早朝から午前10時半ごろまで同僚と2人で牛の餌の配合作業をしていました。その後11時半から打ち合わせを予定していましたが、男性が来ないため探したところ、サイロ内で倒れているのが発見されたということです。
正午ごろ消防に通報があり、男性は意識もうろうの状態で病院に搬送されましたが、その後死亡が確認されました。
男性が倒れていた場所の近くにはホイールローダーのバケットだけがあったということで、警察が当時の状況を調べています。
04/13(日) 12:01