国と道に損害賠償求め提訴へ 逆転勝訴の男性ハンター 猟銃廃棄問題…札幌地検は「適正に廃棄」
最高裁で逆転勝訴した北海道砂川市のハンターの猟銃が廃棄されていた問題をめぐり、ハンターの男性が国と道に対し損害賠償を求め、提訴する方針を固めたことがわかりました。
砂川市のハンター・池上治男さんは2018年、クマ駆除のため発砲した際、民家などに銃弾が当たる恐れがあったとして、猟銃の所持許可を取り消されました。
池上さんは道を相手取り、最高裁まで争った結果、2026年3月、池上さんの逆転勝訴が確定しました。
この判決を受け道公安委員会は、押収したライフル銃2丁のうち1丁を返還しましたが、残る1丁については、池上さんから所有権放棄書が提出されていて、刑事事件で不起訴処分となった際に検察が廃棄していました。
その後の取材で、猟銃が廃棄されたことに対し、池上さんが国と道に損害賠償を求め、提訴する方針を固めたことがわかりました。
この問題をめぐっては札幌地検が5月、「適正に廃棄した」と発表しています。
06/01(月) 14:48