函館空港に待望のフードコートが誕生します。

道南エリアの絶品グルメが集結！

観光客だけでなく市民も楽しめる新たな施設の魅力とは？

森町産の豚肉を使った生姜焼き定食に、日替わりで旬の海鮮を堪能できる刺身定食など、道南の味覚が集まったのは、空の玄関口・函館空港です。

（東海林記者）「函館空港に初めてとなるフードコートが誕生しました」

これまでフードコートがなかった空港には、道南エリアなどで人気の５店舗が軒を連ね、８月４日にプレオープンを迎えました。

函館の老舗鮮魚店が手がける店の看板メニューは、その名も“函館海鮮ドゥルンドゥルン丼”！

名物のがごめ昆布にサーモンや白身魚をのせて、「ドゥルンドゥルン」にかき混ぜたら完成の、空港だけで味わえる一品です。

（小西鮮魚店　小西一人代表取締役）「色々なメニューがあるので、食べ忘れたものを最後にここで食べて帰ってもらいたいという想いで作っている」

函館初出店の店は、森町のブランド豚を使った生姜焼きを提供します。

肉質がきめ細かくて脂身が甘い豚肉に、思わず記者の食べる手も止まりません！

（東海林記者）「豚肉が柔らかい。脂の甘みもタレとしっかり絡んで箸が進む」

さっそく足を運んだ函館市民はー

（函館市民）「空港はもっと素敵になってほしいと思っていたので、今回のリニューアルは期待している」

（函館市民）「飛行機が好きな子なので喜んでいます」

５日にグランドオープンとなる函館空港のフードコート。

利用客だけでなく市民にとってもおなかと心を満たす憩いの場となりそうです。