高速道路で50キロ以上の速度超過 市立病院の医師を減給の懲戒処分 私用で札幌に行く途中 北海道釧路市

北海道・市立釧路総合病院は2025年8月14日、勤務する30代の男性医師が50キロ以上の速度超過で検挙されたとして懲戒処分したと発表しました。
病院によりますと男性医師は、2025年4月26日、私用で札幌市に向かうため道東自動車道を走行中、十勝平原SA付近で可搬式オービスの取り締りを受け検挙されたということです。
この付近の制限速度は時速80キロでしたが、男性医師は51キロ超過の131キロで走行し検挙され、その後、裁判所から罰金8万円と運転免許停止90日の略式命令を受けました。
男性医師に対し病院は、「50キロ以上の法定速度超過を犯し、市職員全体の信頼を失墜させた責任は大きい」として懲戒処分(減給2か月)しました。
処分を受けた男性医師は「患者と病院スタッフに迷惑をかけ申し訳ない」と反省しているということです。
08/15(金) 21:31