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マフラーなど改造された車両 法定速度を100キロ以上超過「急いでいて…」23歳男を逮捕

北海道美唄市の国道で、法定速度を109キロ上回る時速169キロで乗用車を運転した23歳の男が逮捕されました。

男は「急いでいてスピードを出しました」と供述しています。

(山岡記者)「逮捕された男が運転していた車ですが、車内には大量の芳香剤が。さらにタイヤのホイールとマフラーは改造され、車の後ろには大きなステッカーが貼られてあります」

道路交通法違反の疑いで逮捕されたのは、札幌市豊平区に住む会社員の23歳の男です。

男は2025年6月25日、美唄市の国道12号で、法定速度を109キロ上回る時速169キロで乗用車を運転した疑いが持たれています。

警察によりますと、現場付近では「移動式オービス」による速度取り締まりを行っていて、撮影した画像から男の特定に至ったということです。

男は「急いでいてスピードを出しました。オービスがあるとは思わなかった」と供述し、容疑を認めています。

08/30(土) 07:02

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