「若い人が頑張ってほしかった」「最近の選挙で一番悩んだ」道民が“一票”に込めた思い 参院選
今回の参院選では「物価高対策」や「社会保障制度」などが争点となりました。
北海道民はどんな思いで一票を入れたのでしょうか。
(札幌市民)「石破政権には期待していないので、自分の思いとは違う結果になったので、若い人が頑張ってほしかった」
(小樽市民)「当選した人はふだん北海道でも政治でいろいろしている人たちだから当選するとは思った。日本が変な方向に行っている気がするので、これからの人たちがより良い日本に住めるようにと思った」
(札幌市民)「ここ最近の選挙で一番、比例代表を書くときに悩んだ。一長一短があって調べれば調べるほど分からない」
今回の結果を受けて、これからの政治に求めることを聞いてみるとー
(札幌市民)「雇用や仕事ができない人は保障が大事だと思うので、それがうまく回るような世の中だったらいい」
(小樽市民)「子どもたちが住みやすく暮らしやすくなったら子どもを産もうという人も増えると思うので、少子化が改善すると思う」
(札幌市民)「子どもたちが10年後20年後、社会に出たときに働きやすくて子どもたちが夢を描ける日本にしてほしい」
今回、各候補者はSNSを駆使した選挙戦を繰り広げました。
道内の有権者はSNSをどのように活用したのでしょうか。
(記者)「SNSを参考にしましたか?」
(小樽市民)「SNSを参考にして選んだ。全部見たわけではないが、(SNSで)流れてきたものを見てこれにしようかなと」
(網走市民)「考えが一方的にいかないように、いろんなものを情報として見るようにしている」
(小樽市民)「普段からニュースや新聞を私たちも責任を持って見なくてはいけないし、テレビや新聞の報道を信じて見ているので、一過性のもの(SNS)だけで信じることはしたくない」
07/21(月) 21:21