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ことしのGWは「分散型」 平日をプラスでお手頃価格に ネット予約でお得なクーポンも 北海道

2025年のゴールデンウイークは、前半と後半に大きく分かれています。

後半の4連休がメインとなりそうですが、旅行にかかるお金が高くなりがちなこの時期、予約方法を工夫することでお得に楽しめるプランもあるようです。

風に揺られる枝の先にはあわいピンク色の桜。

北海道松前町では早咲きの桜が花開き始めています。

(松前町役場 松浦慎也さん)「ことしはソメイヨシノ、4月18日開花を予想しています。ソメイヨシノが終わったあとも、長咲き遅咲きといろいろな桜が咲くので、シーズンいつ来ても桜はあるので来てほしいです」

2025年のゴールデンウイークは4月26日から5月6日まで。

前半と後半に大きく分かれ、後半の4連休がメインとなりそうです。

旅行会社によりますと、予約の特徴は「分散型」。

4連休でほどよく楽しめるテーマパークや沖縄などの道外旅行、海外は新千歳空港から直行便が飛んでいるアジアが人気だといいます。

(JTB 伊藤公さん)「ことしは前半後半の4日間という期間が多く、比較的近場の旅行の申し込みが多いです。平日プラス1日2日使っていただくことで値段が安くなって混んでいない場所に行けるので、工夫するといいと思います」

みなさんは2025年のゴールデンウイークをどのように過ごすのでしょうか。

(マチの人)「ことしは並びがよくなくて、最大4連休ですね。なのであまり道外旅行もできないし、遠くも混んでいるからやめようかなって計画立てずじまいです」

(マチの人)「友だちとどこかお出かけしたいなというくらい。いまお金なくて、おとなしく道内でぶらぶらしようかなって」

(マチの人)「去年は11連休くらい取れたけど、ことしは5連休5連休。函館へ花見には前半に行こうかなと思っています」

白い湯けむりが上がる露天風呂。

道内でも数少ない源泉かけ流しの温泉を楽しめる南幌町の宿泊施設では、ゴールデンウイークにもおすすめのプランがあるといいます。

こちらのホテル最大のウリは、お部屋で楽しめる牛すき鍋の和食懐石。

南幌町のコメを使った釜めしなど地元の食材も楽しめます。

(恩田記者)「お肉が柔らかく口の中でとろけます。牛肉の味を強く感じます。この豪華な食事を楽しめるこちらのホテル、ネットで予約するとさらにお得に楽しむことができます」

道内11の宿泊施設とコラボしているのは、北海道専門の宿泊予約サイト「ぐうたび北海道」です。

6月末までの期間中、最大1万円引きで宿泊できるクーポンが利用でき、こちらのホテルでは1泊2食で5000円引きとなります。

(なんぽろ温泉ハート&ハート 笹川幸貴則支配人)「まだ前半と後半の5日6日は(予約に)若干余裕があります。春になってお出かけの際には来ていただきたい」

インバウンドの急増で道内旅行も控え気味…という道民のみなさん!

お得なプランを活用して、2025年のゴールデンウイークを道内で満喫してみてもいいかもしれません。

04/16(水) 18:47

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