市役所の寄贈品に砲弾のようなもの 職員が2個発見 自衛隊が出動し回収へ 北海道伊達市

北海道・伊達警察署は2025年6月25日、伊達市鹿島町の伊達市役所で砲弾のようなものが2個発見されたと発表しました。
6月25日午前10時半ごろ、市役所で保管中の寄贈品を職員が確認していたところ、砲弾のようなものを2個発見しました。
その後、午後1時すぎに「砲弾みたいなものがみつかった」と警察に通報があり、自衛隊が出動しているということです。
砲弾のようなものの大きさはそれぞれ、長さ21センチ・直径8.5センチと、長さ16センチ・直径2.5センチです。
警察によりますと、市役所の職員は発見当時、寄贈品の展示のため、別の場所に保管されていた寄贈品を市役所1階の会議室に移動させる作業をしていたということです。
25日午後4時半時点で市役所は通常通り開庁していて、今後自衛隊が到着次第、砲弾のようなものを回収する予定です。
06/25(水) 18:03