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家庭で飼育しながら貢献を  警察犬の委託書交付式 札幌

ことし嘱託警察犬の審査会で合格した警察犬7頭の所有者などに、きのう嘱託書が交付されました。

7頭は家庭で飼育されながら警察の捜査に協力します。

嘱託書が渡されたのは、ことしの嘱託警察犬審査会に合格した7頭の所有者や訓練を行う指導手です。

(札幌南警察署 西村和隆 署長)「令和7年9月1日から1年間、北海道警察犬として嘱託します」

嘱託警察犬は、一般家庭で飼育されながら警察の要請を受けると、事件の捜査などに出動します。

交付式のあとには、今回合格した警察犬が匂いから人を探し当てるデモンストレーションも実施されました。

(指導手 堀内あゆりさん)「もし現場に出ることがあったら、普段の練習の成果を発揮して、ちゃんと社会貢献できるように頑張ってもらえたら」

7頭は、これから1年間嘱託警察犬として活動する予定です。

09/03(水) 05:49

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