ことし道内初 苫小牧市内にヒグマ注意報発出…市街地周辺で直近1週間に目撃が相次ぐ 北海道
北海道は2026年6月11日から7月10日まで、苫小牧市の一部地域に道内でことし初となる「ヒグマ注意報」を発出しました。
注意報の発出地域は、JR糸井駅から西2キロ、苫小牧西インターチェンジ付近の市街地近くで、詳細は以下の通りです。
・苫小牧市錦岡の一部・はまなす町・うぐいす団地・澄川町5~8丁目・のぞみ町3丁目
道によりますと、この地域では6月4日から10日までに、クマの目撃が相次いでいます。
今回の注意報発出地域では、ハンターによる見回りの強化や、箱わなを設置するなどの対策をしているということです。
現時点で人畜への被害や食害は確認されていませんが、人の生活圏に近い場所での目撃が相次いでいることから、道は「クマを見つけたら刺激せずに静かに立ち去り、警察や自治体に連絡してほしい」と注意を呼び掛けています。
ヒグマ注意報や警報などは、人身被害防止のため、地域住民やその場所に来る人に対して注意喚起することを目的に2022年から運用が始まり、出没頻度や人身被害の危険度によって「必要な対応を行う」としています。
苫小牧市内でヒグマ注意報が発出されるのは、今回が初めてです。
06/11(木) 20:15