スペインの食文化の魅力を知ってもらうためのセミナーが開かれ在札幌名誉総領事で、株式会社「セコマ」の会長丸谷智保さんが講演を行いました。

スペイン食文化の魅力を知ってもらおうと札幌の赤レンガ庁舎で開かれた「北海道・スペイン交流セミナー」には、イ二ゴ デ パラシオ駐日スペイン大使や秋元札幌市長などが参加しました。

セミナーでは、スペインの食文化について説明されたほか、「セコマ」の丸谷会長がスペインからの輸入商品や視察の様子、今後の輸入品の展望について講演しました。

（株式会社セコマ丸谷会長）「最近狙っているのは海産物。サーモンやタコ日本で手に入らないものを輸入していきたい」

また、丸谷会長は、「スペインの食分野で輸入のパーセンテージが増えてくれれば」と今後への期待を寄せていました。