初夏の味覚!ウニ漁解禁「ことしはいいものが獲れると思う」地元のすし店などに提供 北海道小樽市
北海道小樽市の高島漁港では、5月15日からウニ漁が解禁となりました。
ウニは地元のすし店などに提供されるということです。
鮮やかなオレンジ色の身が詰まったキタムラサキウニです。
ウニ漁が始まった15日、小樽市の高島漁港では漁師たちが箱メガネで海中を覗き、長いタモ網を使いながらウニを収穫していました。
小樽で獲れるのはエゾバフンウニやキタムラサキウニで、地元の漁師によって手作業でカラ剥きされた後、市場に出回り、地元のすし店などに提供されます。
(漁師 成田学さん)「ことしは例年よりもこの辺は昆布が生えているから、後半はいいものがいっぱい獲れると思います」
小樽のウニ漁は8月いっぱいまで続くということです。
05/15(木) 17:59