手袋やマフラー着用「こんなに寒いとは…」札幌などで今季一番の冷え込み 氷点下も…北海道
10月14日朝の北海道内は、放射冷却の影響から稚内沼川で氷点下5.2℃となるなど、半分以上の観測地点で今シーズン一番の冷え込みとなりました。
14日朝、稚内市の沼川では草木に白い霜がおりました。
最低気温は氷点下5.2℃。
道内で最も寒く、また今シーズン一番の冷え込みとなりました。
(マチの人)「草が白くなったりしていて、きょうは本当に寒いんだなと思いまして。着込んで着込んで3枚くらい中に着込んだりしているので」
(青柳記者)「大通公園です。日差しは出ているのですが、薄手のものを羽織っても寒さを防ぐのが厳しくなってきました」
札幌の最低気温も今シーズン最も低い5.4℃を観測し、さっそく帽子やマフラーをつけて歩く人の姿も見られました。
(観光客)「四国から来たんですけど、全然違いますね。四国はまだ20℃近くあるので。これ1枚で来てしまったので、こんなに寒いと思いませんでした」
14日朝の道内は観測地点174地点のうち半分以上で今シーズン一番の冷え込みとなりました。
体調管理に注意が必要です。
10/14(火) 13:29