「北海道が好きになった1年」あなたの“ことしの漢字”は?初孫誕生や推し活…1年を振り返る
2025年も残すところあと半月。
年の瀬が近づく中、いま気になる話題について街のみなさんにお話を聞いてきました。
(急式アナウンサー)「2025年も残りわずかです。あなたにとってことしはどんな漢字が当てはまるでしょうか?私は変化の“変”です。5年ぶりにアナウンス部に復帰し、それによって生活もちょっぴり変わりましたということで変化の“変”です」
『ことしもあとわずか あなたの“ことしの漢字”は?』
(恵庭市在住)「“考”えるです。ことしはいろいろと人生というか、自分の生き方や考え方について非常に考えさせられた1年だった。あっという間に過ぎて年末がきてしまった」
(札幌市在住)「“孫”です。ことしは孫が生まれまして初孫。私は札幌だけど娘が千歳なので、いまのところ2週間に1回くらい(会いに行っている)。すごく小さくて可愛い。いましか見られない顔が見られるので、いまだけ少し頻繁に行かせてもらっています」
1年の世相を漢字一文字であらわす「今年の漢字」が12日に発表され、2025年は「熊」に決まりました。
ここ5年はこのような漢字が選ばれていて、「熊」という一文字は31年で初めて選ばれたということです。
街のみなさんの中には、2025年の1年で急式アナウンサーと同じように環境に変化があったという方もー
(札幌市在住)「節目で仕事を辞めたので、節目の“節”。ホッとしています。友だちと会ったりコンサートや紅葉を見に行った。(今後は)趣味やゆっくりのんびりしたい」
(札幌市在住)「私がことしを表す漢字一文字は“北”です。4月から転勤で北海道にやってまいりました。富良野・小樽・帯広に行ったりしていろいろな経験ができたので、北海道が好きになった1年ということで。(一番感動したのは)回転寿司の寿司のネタの大きさ。そこに驚きを感じました。(来年は)スタンプラリーとかで北北海道1周。車も納車したばかりで北海道をさらに開拓したい」
中にはこんな漢字を選んだ方もー
(江別市在住)「“耐”えるの一文字です。陸上をずっとやっていて、いざ仕事を始めたら(股関節が)痛くて病院に行きました。股関節の手術をして(4月から3か月間)動けなかったことや、やりたいことができなかったので耐えるという文字になりました。(手術後は)家族と一緒に過ごせる時間が増えて、私的には全然苦ではないけど、ステキな時間だったと思います」
家族の大切さが改めてわかり、けがの功名だったということです。
そして2025年の1年、充実して過ごした方もー
(札幌市在住)「推し活の”推”すです。超特急を13年間くらい推していて。ツアーがあったら日本全国飛び回って、(年間)100万円以上にはなっている…年間で考えたら考えたくない」
(急式アナウンサー)「あなたにとって推し活とは?」
(札幌市在住)「人生です」
2025年、みなさんはどんな1年でしたか?